子供との毎日と手作りと


by shinya_kobo
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

秋のキックベース




娘のキックベース最終章です。

春の連合キックで選抜漏れして泣いた娘。
秋の募集にも迷わず申し込みました。
秋はいつも人数が目減りするはずなのに、今回は人数ほぼそのまま。
・・ってことは、今回もレギュラー入り難しいんじゃない?

9月から2か月間の毎週日曜午後、練習に通いました。
日曜日は午前中鼓笛隊の練習なので、お弁当持ちではしご。
体力も気力も少なめの娘だったのに本当に変わりました。

レギュラー組とその他組に分かれるときも
あっちに入ったりこっちに入ったり、固定ポジションもあたえられず。
なのに一度も休みたいとも「しんどい」とさえも言わず、
絶対に遅刻するのは嫌で、キックのときだけはいつものルーズさも見せず。

試合一週間前の練習から帰って玄関を開けるなり、
「ゼッケンもらえたー!」と大きな声で飛び込んで来ました。
レギュラー10人。ベンチ合わせて15人しか連れて行かないと
言われていた最後の公式戦、13番。
結局二人追加で17人の選手に入ることができました。

そして最後の一週間はレギュラーだけで学校始業前の朝練もありました。
7時から8時までグランドで練習して、着替えてから授業です。
やる気を見せたのかどうなのか、最後にはファーストの守備練習も
特訓されたみたい。

そして今日、ブロックの大会がありました。

各区から勝ち上がったこの試合に来ているのは、
娘たちのような急ごしらえチームではなく、
通年クラブチームとして活動しているような強豪たちです。

試合前のアップを見ている限りでは
技術の差はないように感じたのだけれど、
ゲームが始まるとあれよあれよという間に点を取られ、
3回コールドで負けてしまいました。
選手交代する間もなし。
つまり、娘出番なし。
あらら・・。

グランド立ちたかっただろうな。
大声張り上げて応援し、
攻撃のときはランナーコーチにも立ったから
満足したかな。

お昼で終わってしまった試合から帰り、
夕方は近くの公民館で、指導者と選手と少しの保護者で
打ち上げがありました。

大騒ぎしてはしゃぐ子どもたちと監督コーチのおじさんたち。
お父さん?それ以上?というくらいじゃれて甘えて、
からかわれて、娘のついでに母たちもからかわれたりして。

「キックが好き」って思えたのはこのお友達のおかげで、
「上手になりたい」って涙したのはこの指導者のおかげで、
人生の転機になる出会いがこんなところにあったのかなって、
みんなに感謝しました。

運動神経は良くなくて、センスや勘みたいなものも薄くて、
でもスポーツが好きになっちゃって、
人の何倍も努力してようやくスタートラインに立てるかどうか。
まるで自分を見ているよう・・。
痛いなぁ・・と思うけど、それでこそ、とも思うし。

泣くくらい悔しい思いと、諦めと切り替えと、
達成感と自己満足と、ぐるぐる繰り返して大きくなったらいいんだよ。

キックは終わってしまったけれど、
2週間後にはドッジボールの試合も控えています。
日曜日、朝鼓笛、午後キック、ドッジ夜練なんて日もありました。

打ち上げの席で、5年生の上手な子が監督に、
ドッジの試合に用事で出られないことを伝えていました。
すると監督「おぅ○○(娘)、一つ席空いたぞ、嬉しいやろ」
娘は「そんなん嬉しくない!」って言い返してました。
ひとの欠席をねらうなんて姑息なことは考えてない、と。
(ごめん、かあさん一瞬喜んだ)
「それなら○○(娘)は特訓せな危ないぞ、しっかりやれよ」

次はゼッケンないかもしれないなぁ。
けど、下手だからって切り捨てられず、それどころか、
上手な子以上に力を入れて見てくれる。
嬉しいです。
ちゃんと応えていくといいな。
[PR]
by shinya_kobo | 2010-11-22 01:01 | 日記