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子供との毎日と手作りと


by shinya_kobo
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GW最終章・雨のイチゴ狩り

とうとうGW は最終日を迎えてしまいました。

なんなの?この切ない感じ。いつも夏休みも春休みも「はやくがっこ行け〜」と、念じる私が、連休が終わるのを悲しむなんて?

あ、きっと自分にも仕事が待ってるから。休みが終わるってこんな気分だったのね。
ジコチュウなかあさんでゴメンなさい。

と言いつつ、今日も頑張りました。





お姉ちゃんは午前中に鼓笛隊の練習があるので、行っている間におにぎりを作ってスタンバイ。
終了時間に迎えに行って帰ると、昼から仕事のとーとんが、出勤支度をしていました。

みんなで車に乗って、まずとーとんを会社まで送ると、3人はその足でイチゴ園へ。

そう。
連休のどこかでイチゴ狩りって言うのが実現できていなかったので、あせってたんです。




子供達の行った幼稚園では、春に年長児だけのイチゴ狩りがあります。

2年前、娘が年長さんの時に天候不良でイチゴ狩りが中止になってしましました。
すごーく楽しみにしていた娘の悲しそうな顔・・・。

「家族で連れていってあげるから」

となぐさめたものの、日にちが遅かったので、その年はもうどこにもイチゴが残っていませんでした。

理由を説明して、納得して待つこと一年。

・・・あ!

去年もすっかり忘れていて、イチゴの季節が過ぎてしまったのでした。

しら〜ん顔して過ごした春の季節。食卓にはイチゴが出るのに、イチゴ狩りは忘れていた娘が、秋のお芋掘りやミカン狩りのたびに、「いちご、いちご・・」

「春になったら行こうね」と、テキトーな返事、お約束をしていました。

連休が開けたら、今年年長の弟がイチゴ狩りに行きます。

弟より先に(実際には二人連れていくのですが)イチゴを摘ませてあげなくてはっ。

ってことで、雨降りでしたが、車で約1時間のイチゴ園へ。

途中、前の車が見えなくなるほどの土砂降りと、雷鳴とに、くじけそうになった私でしたが、なんとか到着。いちごはハウスの中なので、無事摘むことができました。

GW最終章・雨のイチゴ狩り_f0039934_2204369.jpg

雨のポピー畑。
遠くのおやまが霧にかすんでいます。

大満足で摘んだイチゴは、2パックで計1100円也。高っ!!
でもこれはイチゴ代ではなく摘み代。いい経験したわね。と、無理やり微笑んだかあさんは、数十分後、激怒します。

帰り道に「いくつ摘んだか数えようか?」といいながら、車に乗り込んだ子供達。
イチゴの上におもちゃを置いたり、肘をついたりで、パックの中はジャム状態。
「こらぁ〜〜〜っ!!」って怒ってもいいわよね。土砂降りの中連れていって摘んだイチゴがこの姿・・・。
でも実はこっちの方がいい経験。果物は大事にしないとつぶれるのよ。

数粒ずつ味見した後、残りはジャムになりました。これはこれで楽しみ。





GW最終章・雨のイチゴ狩り_f0039934_2205578.jpg
玄関前、ほったらかしスイレン鉢のしろめだか「じゃこちゃん」(もしくはちりめんちゃんかしらすちゃん、区別つかないもので・・)のお腹のプリプリ卵です。
春から夏までの間、お腹にぶら下げては、どこかに落とし(水草の中?)をくり返す、肝っ玉かあさん。毛ほどもない赤ちゃんが、去年大量発生していたのに、いつの間にか誰もいなくなってしまいました。
雨でながれたか、両親に食べられたか。
今年はちゃんと保護してあげるから、頑張って産んでくれたまえよ。
by shinya_kobo | 2006-05-08 02:43 | 日記