子供との毎日と手作りと


by shinya_kobo
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柱の穴

日曜日なのにとーとんは出張。
娘は朝から鼓笛隊の練習。
息子と半日ぐうたら過ごしましたが、昼に娘が帰って来てから、
実家の父が奈良公園に連れていってくれました。

遅い時間からなのでちょっとだけ、シカを見るだけ。

と言いながらも、せっかく来たので東大寺大仏殿にも入ります。


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毎年来ているのに、初めて見たような感想を言うこどもたち。
「大仏さんこの扉から出れないよね〜!」
「それよりお屋根がじゃまで立てないよね〜」
「このけらい達(周りの菩薩像)なら出られるね〜」

なぜか仏像達をお部屋から出したいようです。


そして恒例の「大仏像の鼻の穴と同じ大きさの柱の穴くぐり」。



    ♪  ♪  ♪



実はわたしが子供の頃、いとこ達と来てくぐるとき父か叔父かが、
「この柱の中から大仏さんが見ていて、いい子は向こう側に出てくるけど、悪い子は
上からつかまれてそのまま消えちゃうんだよ。」って言ったんです。

悪い子だって自覚があったのか、ただ素直だったのか、
わたしだけ怖くて通れませんでした。



    ♪  ♪  ♪



大人の冗談をずっと覚えているなんて、わたしよっぽど怖かったんだわ。
去年までは怖がらせてはかわいそうと、言わなかったけれど、
そろそろ大きくなったし、今年は言ってみました。
平気で何度もくぐっているよその子にも聞こえるように(笑)
わたしって意地悪!

娘は平気。「そんなことあるわけないやん。こんな所で子供が消えたら大騒ぎだよ」
と言って、するっと通り抜け。
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わたし「ま、お姉ちゃんはおりこうだもんね。」

順番待ちしていた息子はべそをかきながら列から離れます。
わたし「大丈夫よ、あなたおりこうだもん、つかまるわけないよ、たぶん。」
息子は並んだり、離れたりして迷った末、お姉ちゃんに励まされて、
勇気を振り絞って通りました。
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スルッ。めっちゃ早かった!

「大仏さんつかまえようとして背中さわった?」と聞くと息子は
「うん。」と答えます。
「でも早かったからつかまらなかった。」と言うので、
「つかまえようか思ったけど、この子おりこうやってわかってやめたのよ、きっと。」
と、言っておきました。信じてるかな?
わたしのようにトラウマになったりして。


大きなお賽銭箱にコインを投げて「何をお祈りしたの?」と聞くと、
「サンタさんがちゃんとプレゼントくれますように」
・・・。

異教の神の頼み、聞いてもらえるんでしょうか・・。
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by shinya_kobo | 2006-12-11 00:23 | 日記