子供との毎日と手作りと


by shinya_kobo
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絵画教室

うちの子たち、この世で一番図工が好きってくらい、お絵描き工作大好きです。
(息子は体育の方が好きかも知れないけど)
たまに「お絵描き教室に通いたい」と、思い出したように言いますが。


私自身、入試対策として美術系予備校に通った以外、経験はないのですが、
数少ない、耳に入る情報によると、子供向け絵画教室のなかには
「素人の親が、子供の絵が上手くなったと満足するための教室」
なんてのがあるようで、つまり、
目はこう描いて、鼻はこう、とか、ザリガニは赤、とか・・。
突拍子もない絵を描いていた子の親はそれで満足するようです。

子供の絵は「目が描きたいから目だけ」とか「黄色が好きだから黄色のザリガニ」
とかがいいと思うので、そんなところでヘタに習うとこわいなぁと思ってましたが。




家から3分のところで絵画教室があるそうで、体験授業受けてきました。


果物6〜7種類を並べて触ったり臭いを嗅いだりしたあと、静物画。
大人にとってはなんて事ない授業でしたが、イーゼルにキャンバスという
特殊な状況が嬉しかったのか、みんななかなかいい絵を描いていました。


f0039934_0125768.jpg
息子の絵。
えらくぶっといバナナとアップルマンゴーと王林林檎。


f0039934_013563.jpg
娘の絵。
あんなに果物並んでたけど林檎ひとつ。


あらーあなたたちなかなかやるじゃん。
体験だけと決めていたのに、なかなかの絵の出来に親バカ心が揺らぎます。

案の定「習いたーい!」と合唱する子供達でしたが、
んー・・・。やっぱり、おうちで描こうか。

先生がえらく強調していた「プロも使う画材」のリキテックスは我が家の引き出しに
ごろごろあるし(古くなって半分固まってるかも知れないけど)、
紙パレットはプラスチックパレットを出すのが面倒だったときに使わせたし、
イーゼルは分解されて実家にある。
布キャンバスはこの頃100均で売ってるし、
絵画鑑賞したいなら画集はいっぱい我が家の本棚にある。


教室が特別な環境であることの説明は、ほとんど我が家にも当てはまるんだけど、
・・・先生不在。これが大きいです。父も母も日常に追われてなかなか・・。





京都に住んでいる、学生時代の友人が自宅で子供アトリエをしています。
たまに会うといつもその話を聞くんだけど、そこの授業が私の理想の形です。
毎回様々な画材、材料で、子供心をくすぐるテーマ。
(私の心もかなりくすぐられてます。一緒にやりたーい!)
心の奥底から制作する、ちょっと「療育」に近い印象もある授業です。
作品に模範解答はなくて自由だけど、お行儀は注意されるみたい。

もう少し近かったら絶対行くのに。


ちょっと心揺らいだ今回の体験絵画教室でしたが、
友人のところに比べると、私の目ではやっぱり見劣りする気がして、
入会はやめることにします。

スポーツや音楽と違って、美術は小さい頃からしなきゃ劣るってことはなさそうだし。
画家になりたきゃ自力でなってもらいましょう。
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by shinya_kobo | 2008-03-10 01:02 | 日記