子供との毎日と手作りと


by shinya_kobo
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鼓笛隊

子供たちが入っている鼓笛隊。

指導の先生のこだわりで「金管バンド」らしいです。
つまり金管楽器と打楽器だけのバンド。
同じ吹奏楽器でもフルートやオーボエは木管楽器だそうです。


で、この鼓笛隊。


トランペットパートがが1stから3rd、トロンボーン、
そして数種類の打楽器のパーカッションチームからなっています。
去年息子は初心者限定(?)シンバル(←パーカッションチーム)だったのですが、
大好きな幼なじみのお兄ちゃんがスネア(小太鼓)なので、
次はスネアやりたい。と、スネアのパートを覚えてきては、
机や壁や叩きまくってました。


6年生が卒隊してイベントも落ち着いた4月末、パート替えがありました。

この6年生、スネアの子がいなかったんです。
ということは、スネアの空きがない。

息子のスネア好きを知りながら、先生たちはしかたなく
「ペットいってみるか」トランペット3rdをそっと勧めてくれたそうで。


その日、練習からかえった息子はうきうきノリノリ!
「スネアしたかったんじゃないの?」と聞く私に
「トランペットめっちゃおもしろい!がんばる〜!」という息子。
初めての楽器は面白いものだから、それでかなと、深く考えなかったのですが。


その日から次の練習日まで、寝ても覚めてもトランペットのことばかり。
ドはこう、レはこう・・お手入れのオイルの塗り方は・・。
早く鼓笛行きたい〜。
しまいには、学校行きたくない。朝から鼓笛したい。

・・・。


そして次の練習日。
帰宅した息子に「念願の鼓笛はどうだった?」と聞くと、
「んー・・きょうはもうひとつ。」


急激に盛り上がって冷めて、ま、息子なんてそんなもんかなと思ってましたが。


しばらくしたったある日、鼓笛隊の先生が
「希望のパートにしてやれなかったけど、どうかな・・」
心配そうに私に聞いてくれました。


その経過を説明すると、真相は。

希望じゃない楽器で息子ががっかりしないよう、楽しく練習できるよう、
めちゃくちゃに盛り上げてくれたんだそう。

「うーわ、初めて吹いてそんな音でるんか!?おまえすっげーなー!天才ちゃう?」

・・・。

ぷ。そりゃノリノリになる訳だわ。

で、次の練習日を見てくれた別の先生は、
その曜日は基本的に自主練習だそうで、
「誉めも叱りもせえへん。ほったらかしだもん。」

で、もひとつだった訳です。

わかりやすい男だ。


それでも一度も嫌がりもせず、練習通っています。
何曲かは吹けるようになったそうな。(ほんまかいな)

楽しく通ってくれたら、楽器は何でもいいです。
あ、そこら中叩かなくなったので、トランペット歓迎です。



一方娘は。
一年生から始めて、シンバル、トランペットの3rd、2nd、と順調に昇格(?)
していたけれど、ここで中休み、もう一年2ndです。
で、去年一緒に2ndをしていた子たち(みんな年上)は1stに上がり、
娘だけ保留で2ndのパートリーダーになりました。


リーダーとかが大嫌いな娘。
しかも今度の2ndにはちょろちょろと元気な男の子もいて、
どうやらウンザリ気味。
練習日になると「あーあ、なんかめんどくさいな・・」


「1stにしてくれなきゃやめるもんってごねてみたら?」
よからぬアドバイスをする私に、
「だめだよ・・。2ndは誰かリーダーしなきゃいけないし、
みんな2ndを2年以上して1stにあがるんだよ」



いろんな事情がわかってしまう娘だけに、素直にぐずったりできないみたい。



異年齢の子供たちと、親以外のおとなが、真剣に関わってくれる鼓笛隊。
楽しいだけじゃないけれど、いろんな経験をして頑張ってほしいです。
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by shinya_kobo | 2008-05-22 00:05 | 日記