母バンド・最終練習
2009年 12月 17日
2回目にして最後の練習をしました。
鼓笛隊の練習が終わってからいそいそと集まる母たち。
ピアノとグロッケンとハイハットと・・ウクレレ。
今回は曲の順番やスタートのカウントまで決めて、
いつでも本番に臨めるよう準備。
コン・コン・コン・・・と曲が始まり、
曲が終わり。
「どうだった?」
「自分にいっぱいいっぱいで聴けてない」
「あ、あたしも」
みんなこんな調子です。
一年生の女の子がお母さんに付き合って残ってたので、
「じゃあ次は○○ちゃんに聞こう」
「えー辛口ですよ?」と○○ちゃん母。
もう一度合わせてから○○ちゃんに
「どうだった?」と聞くと、
「・・ふつう」
ほんまに辛口や〜と一同爆笑。
いつもはトランペットの大音量の中、
隣の人の声も聞こえない状況が多いので、
ちょっとボリューム不足な感もあるけれど、
ま、なんとかなるでしょう。
今更どうも出来ないし。
「衣装はどうする?」
「やっぱミニスカート?」
「背中がお尻まであいたドレス?」
「冷えたら風邪ひくやん、年末やのに。」
「私らが風邪ひく前に、見てる人が気分悪いって言うわ。」
このあたりは大阪のおばちゃんの会話ですね。
練習が終わり、楽器を片付けていると
先生にプログラムに載せるバンド名を決めて。と言われました。
<楽器・母>でいいよ、と思ってたけれど、ダメ出しされて、
えーっとえーっと。
こまった一人が
「ア、アフラック」
まねきねこダックの曲するからね。
保険のおばちゃんバンドみたいになりました。
2回の打ち合わせと、2回の練習が楽しかったから、
本番も楽しく出来ますように。
とくに成功は望まない所が母バンドです。
by shinya_kobo
| 2009-12-17 00:10
| 音楽