キューピッド
2010年 07月 07日
今日は七夕。
去年のように、笹飾りをしようって言っていたのに、
なんだかバタバタと忙しくて、用意してやれませんでした。
ごめんね。
そのかわり夜には、平成OSAKA天の川伝説、
というイベントにお出かけしてきました。
大川を天の川に見立て、LEDライト「いのり星」5万個を放流するというもの。
ゆらゆらと波に揺れる青いライトと、屋形船と、
対岸のライトアップされた桜並木が幻想的でした。
七夕伝説と関係があるのかないのか、
最近覚えてきた言葉なのか、
息子が面白いことを言いだしました。
「かあさん?ボクは恋のキューピットになってあげるからね。」
「残念ながらかあさんの恋はもう成就してるんやけど。」
「じゃあ・・・。浮気とか。」
「浮気って?とーとんが浮気した時かあさんを助けてくれるの?
それともかあさんが浮気するの?」
「かあさんがする時。」
「相手がいないなぁ。とーとんよりいい人がいてたらよろしくね。」
「とーとんは、すぐ怒るけどいつもは優しいし、かっこいいし、
自慢できるとーとんだから、もっといい人はいないかな。」
9歳の息子とする話かよ、とか思いながら、笑いをこらえながら、
話していたけれど、息子にとってとーとんは、
まだまだ大きな存在なんだなって、改めて感心しました。
もちろん、深夜に帰宅したとーとんに報告。
娘よりも力が入ってしまうのか、なぜだか息子には厳しいとーとんが、
ちょっと感じ入ってるようでした。
こんな両親でも、子どもにとっては大きな存在なんだね、
引き締めていかないと・・。
息子の戯れ言に、ダラダラの我が身を反省させられてしまうのでした。
もう数年もして大人な冷静な目で見切られてしまう前に、
もう一踏ん張りがんばらなくっちゃね。
by shinya_kobo
| 2010-07-07 23:57
| 日記